“千葉の二刀流大谷”いざ全国デビュー 中央学院初Vでセンバツ出場当確

 「秋季高校野球・関東大会決勝、中央学院6-5明秀学園日立」(28日、サーティーフォー保土ヶ谷)

 決勝を行い、中央学院(千葉2位)が6-5で明秀学園日立(茨城1位)を破り、初優勝した。4番・右翼で出場したプロ注目の二刀流エース大谷拓海投手(2年)が五回から好救援し、逃げ切った。中央学院は明治神宮大会(11月10日開幕)に出場する。慶応(神奈川2位)、東海大相模(同1位)を含めた関東4強は来春センバツ出場当確となった。

 千葉の二刀流が全国デビューする。五回から登板し、失点したものの九回無死満塁もしのいだ大谷は「神宮大会には全国のいい打者が集まってくるので対戦したい」と腕ぶした。大谷といえば二刀流で「自分もそうなりたい」と言い、目指すところは投はドジャース・ダルビッシュで、打はソフトバンク・柳田。頼もしい右腕が神宮大会の主役に名乗りを上げる。

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