「高校野球・秋季千葉大会決勝、拓大紅陵4-3中央学院」(1日、千葉県野球場)
拓大紅陵が逆転勝ちし、14年ぶりの優勝を果たした。
3点を追う四回、内野ゴロの間に1点を返すと、途中出場の佐々木新投手の適時内野安打で1点差に。さらに2死一、二塁から9番・北野将也内野手が右越えに逆転の2点適時三塁打を放った。
投げては、三回途中から登板した佐々木が6回2/3を無失点の好救援で、中央学院の反撃を許さなかった。
拓大紅陵は中央学院とともに関東大会(21日開幕・神奈川)に出場。04年以来となる来春のセンバツ出場を目指す。