ロッテが井口「レジェンドシート」設立へ 引退試合着弾地点の座席を改修
ロッテは27日、来季からの次期監督に内定している井口資仁内野手(42)の「レジェンドシート」設立プランを発表した。
井口は24日の引退試合で、九回無死一塁から起死回生の同点本塁打を放った。今回のプランでは着弾点の青色のシートを黄色などに色替えすると同時に「井口資仁選手 2017年9月24日 引退試合本塁打着地点」などのプレートをつけてレジェンドシートとし、メモリアルな場所として語り継いでいこうというものだ。
担当者は「来シーズンの開幕に間に合う形で計画を進めています。あの感動をロッテのレガシーとして語り継がれるように、特別な場所にしたいと思っています」と設置に向けて意気込んでいる。