【井口へのメッセージ8】日米でアドバイス受けた城島氏「同じ右打者、朝から晩まで」

ナインから金のスパイクを贈られたロッテ・井口資仁=ZOZOマリン(撮影・出月俊成)
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 「ロッテ4-3日本ハム」(24日、ZOZOマリンスタジアム)

 今季限りでの引退を表明していたロッテ・井口資仁内野手(42)が「6番・DH」で先発出場して引退試合に臨み、1-3の九回の第4打席では中越えに2号同点2ランを放った。試合は延長十二回にロッテがサヨナラ勝ちした。

 試合後の引退セレモニーでは井口の野球人生に関わってきた多くの先輩、後輩、戦友たちからメッセージがビジョンを通じて贈られた。

 城島健司氏「井口さんの元同僚の城島健司です。まず井口さんとの思い出と言いますと、まだお互い若かった頃、同じ右打者ということもあり、同じグループで打撃練習もしていたのですが、キャンプの時は朝から晩まで『どうやったらバッティングがよくなるか』ということを話していた思い出があります。

 井口さんは自分よりも1年先にメジャーに行かれることになりましたが、自分もその後に挑戦し、アメリカに行ってからも井口さんのアドバイスを受けました。自分がメジャーで4年間プレーできたのも井口さんのおかげだったと思っています。本当に、長い間ご苦労さまでした」

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