U18日本、先発は好投続ける田浦「これで高校野球最後なので」 負ければ決勝進出消滅

 「U-18W杯・2次リーグ、日本-韓国」(9日、サンダーベイ)

 日本は8日のカナダ戦で惜敗し、2勝2敗となった。負ければ決勝進出の可能性が消滅する大事な一戦。先発する田浦文丸投手(3年・秀岳館)は、今大会5試合に登板し12回1/3無失点と結果を出している。左腕はカナダ戦後に「思った以上に疲れていない。これで高校野球最後なので頑張りたい」と話した。

 カナダ戦で大会2号を放った清宮幸太郎内野手(3年・早実)は「4番・一塁」でチームをけん引する。

 日本のスタメンは以下の通り。

1番 右翼 藤原恭大(2年・大阪桐蔭)

2番 遊撃 小園海斗(2年・報徳学園)

3番 三塁 安田尚憲(3年・履正社)

4番 一塁 清宮幸太郎(3年・早実)

5番 左翼 桜井周斗(3年・日大三)

6番 DH 中村奨成(3年・広陵)

7番 捕手 古賀悠斗(3年・福岡大大濠)

8番 中堅 丸山和郁(3年・前橋育英)

9番 二塁 西巻賢二(3年・仙台育英)

投手 田浦文丸(3年・秀岳館)

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