開幕投手の徳山が7回1失点で勝利に導く「勢いづけれた」
「U-18ワールドカップ・1次リーグB組、メキシコ1-10日本」(1日、カナダ・サンダーベイ)
日本は選抜優勝投手の徳山壮磨投手(大阪桐蔭)が、7回2安打1失点の好投で開幕戦を白星発進した。
四回2死二、三塁から連続死球で押し出しとなり1点を献上したが、五回から3回を無安打に抑えた。「ちょっとマウンドに慣れない感じがあったんですけど、なんとか修正して七回まで投げることができました」と振り返った。
開幕投手を任されての好投。「日本を代表して投げているので、そこはしっかり自分が投げないといけないと思ってました。チームを勝ちに導けたんでそこはうれしいですし、まだまだ試合は続くので総力戦で勝ちたい。自分が勢いづけるために先発させてもらっているんで勢いづけれたかなと思います」。選抜優勝投手は、世界一に目をやった。