巨人再び借金生活…高橋監督は11残塁の拙攻に「チャンス生かせず流れが変わった」
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「巨人1-2広島」(29日、東京ドーム)
巨人・高橋由伸監督が、11残塁の拙攻を悔やんだ。二回、村田のソロで先制したが、その後は再三の好機にあと一本が出ない展開。三回は無死二、三塁で坂本勇、阿部、村田のクリーンアップが打てず、痛恨の無得点。四回も1死一、三塁としたが、マイコラスと陽岱鋼が凡退した。
指揮官は「チャンスがあったので、そういうところで点を取り切らないといけない。マイコラスは非常に良かったが、打線がチャンスを生かせず、流れが変わってしまった」と落胆。勝てる試合を落とし、借金1に逆戻りとなった。