巨人マイコラスは6敗目 西川への1球に泣く「ミスして甘く入った」
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「巨人1-2広島」(29日、東京ドーム)
巨人マイルズ・マイコラスが投手が、7回3安打2失点で6敗目を喫した。
立ち上がりから快調に飛ばし、七回まで毎回の11三振。だが、一球に泣いた。落とし穴は五回。1死から岩本に四球を与えると続く西川に直球を仕留められ、右翼席へ逆転2ランを被弾した。
勝てば菅野に並んでリーグトップタイの13勝目だったが、これもお預け。「失投が一つあり、向こうがそれを得点に結びつけた。外角に投げようとしたが、ミスして甘く入った」と、振り返った。