ロッテ、来年も台湾球団と石垣島で交流戦

 ロッテは28日、CPBL(中華職業棒球聯盟)の「Lamigoモンキーズ」との交流試合を来年の2月17、18日に『石垣市中央運動公園野球場』(石垣市主催)で「アジアゲートウェイ交流戦(亞洲門戸交流戰)Power Series2018 in石垣島」として開催すると発表した。

 Lamigoモンキーズはチーム名を「Lanew ベアーズ」から2011年に「Lamigoモンキーズ」に変更。ロッテは派遣コーチとして球団OBの荘勝雄氏を10年から13年まで派遣するなど交流がある。

 また、14年に台湾・桃園県で交流試合を3試合行い1勝2敗。16年は石垣島で交流試合を2試合行い1勝1敗。17年はやはり石垣島で交流試合を2試合行って1勝1敗の戦績を残している。

 ロッテの山室晋也球団社長は「来年も開催が決まり、大変うれしく思っています。昨年から行っている石垣島での、この交流戦も来年で3回目となり、回を重ねるごとに盛り上がりを増しています。ファンの皆さんによる応援合戦やパフォーマーの技の見せ合い、熱気あふれる雰囲気は両チームのシーズンスタートに勢いを与えてくれます」と開催の意義を強調した。

 さらに「来年も多くの方々に交流戦を盛り上げていただき、また石垣島の自然や食など球場の枠を越え多くの魅力に触れてもらえたらと思っています。皆さまのお越しを心よりお待ちしております」と来島を訴えていた。

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