カンパイガールズ、サッカーJ2で395杯売り上げ 解散回避へ残り5084杯

 ロッテは21日、球界初の売り子アイドルグループ「マリーンズ カンパイ ガールズ」のメンバー4人が16日に開催された「明治安田生命J2リーグ第28節 ジェフ千葉対湘南ベルマーレ戦(フクダ電子アリーナー)」でビール販売を行い、4人合計で395杯の売り上げを記録したと発表した。

 今回の売り上げ杯数は現在行っている8月31日までに4人合計で3万5000杯を売り上げる企画に加算され、売り上げを達成しないとグループは解散となる。

 今回の1試合の売り上げとこれまでの53試合の売り上げを合わせて2万9916杯となり、残り本拠地6試合で5084杯の売り上げが必要となる。

 なお、チャレンジ企画最終日の8月31日は「チケット・ビール半額デー」。チケットは一部スペシャルシート等を除いた席種で「ブロンズ試合」当日券一般チケット価格の半額。また通常700円で販売しているビールが半額の350円となる。

 リーダーの今井さやかは「暑い日が続きますが、残り6試合でチャレンジ企画の結果が出てしまうので、悔いが残らないように頑張ります!」と決戦を見据えて気合をいれた。

 そして「特に8月31日のチケット・ビール半額デーはビール1日売り上げの自己最高記録更新(これまでは590杯が最高)を狙って頑張ります!」と宣言していた。

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