前橋育英 2年連続3度目夏切符 健大高崎に決勝5連勝!

 「高校野球群馬大会・決勝、前橋育英6-4高崎健康福祉大高崎」(27日、上毛新聞敷島球場)

 前橋育英が5季連続県決勝での対戦となった高崎健康福祉大高崎を振り切り、3季連続の甲子園出場を決めた。

 手負いのリリーフエースがライバルをねじ伏せた。ラストボールは自己最速に並ぶ144キロの直球。遊ゴロで連覇が決まると、前橋育英・丸山和郁外野手(3年)は両手を空に突き上げた。

 1点を勝ち越した直後の四回から登板すると、最初の2イニングを6人斬り。「球場の雰囲気を変える。存在は大きい」という荒井直樹監督(52)の狙い通り、乱戦の気配を落ち着かせた。6回2失点でしのぎ切った左腕は「ホッとしてます」とほおを緩ませた。

 気迫で上回った。6月の招待試合で右肩を亜脱臼。この日も四回の打席でファウルを打った際に肩が外れかけ、自分で入れ直した。六回の守備では投ゴロをつかむと、飛び出した三走を猛然と追いかけてタッチアウト。「投げている時はアドレナリンで痛くなかった」と笑った。

 健大高崎との頂上決戦に5連勝。「絶対に健大に勝って優勝する」という最初の目標は達成した。次の舞台は自身3度目の聖地。「優勝旗に前橋育英の名を刻みたい」と4年ぶりの全国制覇へ気炎を上げた。

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