西武・菊池がリーグ最多タイの9勝目 チームは日本ハム戦6連勝

 「西武8-5日本ハム」(21日、メットライフドーム)

 西武の菊池雄星投手がリーグ最多タイとなる今季9勝目を挙げ、チームの連敗を3で止めた。6回1/3を8安打3失点、8つの三振を奪った。

 打線は初回に浅村が自身5年連続2桁本塁打となる10号ソロ弾で先制。同点の四回には3四球で1死満塁の好機をもらい、外崎が右前への2点適時打を放った。さらに五回に2点を加えると、六回は浅村が2点適時二塁打を放ち、突き放した。

 9勝目の菊池はソフトバンク・東浜、楽天・則本と並んで、ハーラートップタイ。チームの日本ハム戦の連勝は6に伸びた。

 日本ハムは打線は西武(8安打)を上回る11安打を放ったが、先発のメンドーサが4回1/3を4安打も5四球で5失点と乱調で7敗目(2勝)。

 2安打3打点とバットで活躍した浅村は右方向への先制弾について「たまたま飛んでいきました。結果、5年も続いていますが、自分はホームランバッターじゃないので」とコメント。安打数も106としてチームメイトの秋山とトップの座を激しく争っている。

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