「中日4-3ヤクルト」(6日、ナゴヤドーム)
ヤクルトは打順の組み替えも実らず今季4度目の5連敗。バレンティンが自身6年ぶり三塁打と一時同点となる3ランを放ったが、あと一歩及ばなかった。
3点を追う四回1死だ。左中間フェンス直撃の打球を放つと激走し三塁に到達。得点にはつながらなかったものの1年目の2011年5月28日・西武戦(西武ドーム)以来の三塁打に「信じられない」と驚きの様子。
3点を追う六回1死一、三塁は右翼席へ一時同点となる3ランで試合を振り出しに戻したがその裏に勝ち越しを許した。借金は今季ワーストの19まで膨らみ、真中監督は「もう一踏ん張りだった」と肩を落とした。