松井秀喜氏、古巣巨人へエール「まだ半分もいってない」

 巨人、米大リーグ・ヤンキースなどで活躍し、ヤンキースのGM特別補佐を務める松井秀喜氏(43)が25日、川崎市のジャイアンツ球場で少年野球教室を開催。低迷する古巣へもエールを送った。

 全国から49組の親子が参加。最後は屋外フリー打撃で2本の柵越えを披露し、子供たちから驚きの声が上がった。「これからの日々にプラスになる1日だったら、うれしい」と松井氏。初の親子参加形式だったが「親子のキャッチボールが僕の原点。それが伝わってくれたら」とした。

 日本のシーズンでは古巣・巨人が13連敗を喫するなど5位に低迷していることに、「まだ(試合数は)半分もいってないですよ。シーズンが終わってから振り返りましょうよ」と今後の巻き返しにも期待を懸けた。

 野球教室後には、右膝付近を痛めて3軍調整中の阿部とも談笑。「早く治して、早く打線に戻ってほしい。それだけです」とチームを支える主砲の早期復活へエールを送った。

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