「交流戦、巨人-ソフトバンク」(15日、東京ドーム)
5月20日以来の1軍登板となった巨人の先発・内海が4回2失点で降板した。
初回をわずか5球で3者凡退に封じる抜群の立ち上がりを見せた左腕。だが、三回1死から鶴岡に先制ソロを浴びると、続く四回も1死三塁から内野ゴロの間に1点を失った。
なお、2死満塁のピンチはしのいだものの、直後の攻撃で代打を送られた。
チームは前夜、セ・リーグ初となる継投でのノーヒット・ノーランを達成し、今月初の連勝。投手陣が作った勢いに乗ることができず、ベンチで唇をかんだ。