「ソフトバンク７－５日本ハム」（２５日、北九州市民球場）

　日本ハムが逆転負け。２０１３年５月以来４年ぶりの９連敗となった。

　三回１死一、二塁から６年目・松本のプロ入り初本塁打となる左越え１号３ランで３点を先制。３－５の八回も松本が左中間へ２号ソロを放ち１点差としたが、その裏に突き放された。４－７の九回も２死二塁から中島卓の内野安打と相手エラーによる１点まで。先発・高梨は五回途中６安打３失点。

　ソフトバンクは連敗を２で止めた。先発・千賀が８回８安打４失点で３勝目（１敗）を挙げた。

　０－３の三回は上林の二塁打と甲斐の中前適時打で１点。五回は今宮、柳田の連続適時打で同点。六回は１死一、三塁から中村晃の左犠飛で１点を勝ち越し。さらに２死一、二塁から柳田の中前適時打でこの回２点を奪った。５－４の八回はデスパイネが右越えに２点二塁打を放った。