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中大・鍬原、14奪三振で完封勝利 11球団スカウトが注目

 4安打しか許さず14三振を奪い、今季2度目の完封勝利を挙げた中大・鍬原
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 「東都大学野球、中大3-0東洋大」(12日、神宮球場)

 中大が先勝した。今秋ドラフト候補右腕・鍬原拓也投手(4年・北陸)が14三振を奪い、今季2度目の完封勝利を挙げた。国学院大は専大と引き分け。国学院大のドラフト候補・山崎剛内野手(4年・日章学園)がリーグ戦初本塁打を放った。

 覚醒の気配が漂う。鍬原が散発4安打で、開幕戦に続いて2度目の完封。「序盤は腕が振れていなかった。途中からとにかく腕を振っていった」と、尻上がりに調子を上げた。

 11球団のスカウトの前で、151キロを計測した直球に加え、シンカーがさえた。七回無死一塁からは5者連続三振。「14個も取ったのは大学では初めて」と、はにかんだ。阪神・和田SAが「投げっぷりがいい。直球でも変化球でも空振りが取れる」と話せば、日本ハム・大渕スカウト部長も「直球を生かす変化球を身につけてきた」と成長を評価した。

 今季は「親孝行」と刺しゅうした紫のグラブを使用。女手一つで育ててくれた母・佐代子さん(47)が好きな色だ。「プロに行って恩返ししたい」という目標のためにも、白星を重ねる。

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