中日・藤井が決勝三塁打 延長十回代打で登場

 「ヤクルト2-5中日」(12日、神宮球場)

 脇役がチームの苦境を救った。中日は2-2の延長十回1死二塁から代打藤井が右中間を破る適時三塁打。さらに2死三塁で亀沢が、右越えへプロ初本塁打となる2ランを放ち、試合を決めた。

 今年4度目の延長戦を制した森監督は「いろいろな事が起きるけど、勝ったんだからいい方に考えるよ」と息をついた。

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