中日は22日、2軍の活動を5日ぶりに再開した。ナゴヤ球場でキャッチボールやランニングをした41歳の球界最年長投手、山井大介は「(活動休止中は)家の中ではボールを握ってグラブをたたくぐらいしかできなかった。キャッチボールは一切できていなかった」と担当記者の代表取材で話した。近くの公園で階段ダッシュなどは行ったという。
交流戦中止については「楽しみにしている人もいるのでやりたかった」と残念がった。
38歳のベテラン、藤井淳志外野手は練習が十分できない状況について「ゲームをしていた時の感覚に戻るのに果たしてどのくらいかかるのか」と心境を語った。