「ＷＢＣ・準決勝、プエルトリコ－オランダ」（２０日、ロサンゼルス）

　米大リーグ・ドジャースの守護神ケンリー・ジャンセンがオランダの５番手で九回のマウンドに登った。

　プエルトリコの先頭、Ｔ・リベラをカットボールを駆使して３球三振。続くアービレイスも３球三振。さらに、パガンは二ゴロと三者凡退に切って取った。

　ジャンセンは昨季ナ・リーグで２位の４７セーブを挙げ、トレバー・ホフマンＮＬ最優秀救援投手賞を受賞している（最優秀救援投手賞は投票で決まるため、必ずしも最多セーブ投手が受賞しない）。