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かつては女子部員が練習に参加できず 甲子園練習

ユニホームを着てベンチ前で元気よく声を出す華陵の女子部員・高松香奈子外野手=2008年撮影
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 第98回全国高校野球選手権大会の甲子園練習が2日、甲子園球場で行われ、大分の女子マネジャーがユニホームを着てグラウンドに立ち、大会関係者から制止される一幕があった。大会規定では危険防止のため、グラウンドに立つのは男子のみと明記されおり、甲子園練習でも準じる形になっている。2008年のセンバツ大会の甲子園練習では、華陵(山口)の女子部員、高松香奈子外野手(当時3年)の練習参加が認められず、話題になったことがあった。

 高松外野手が甲子園練習に参加できないと知らされたのは、練習日の前夜。「夜はずっと泣きました。朝も泣いてました」というが、チームの甲子園練習ではベンチでタイムキーパーとして補助に専念。芝生上でナインと記念撮影に臨み、ボールを拾いに行った際には「こっそり土も踏みました」という。

 練習には参加できなかったが、高校野球の女子選手として初めてユニホーム姿で聖地に立った。「(甲子園は)テレビで見るのとは全然、違いました。芝生もサクッとした感じで、本当に気持ちよかったです」と感想を語っていた。

 開会式ではプラカードを持って先導役を務めた。試合には記録員としてならベンチ入りが可能だったが、「選手として出たい」とのこだわりからアルプス席で声援を送った。

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