昨夏代表の大阪偕星がコールド勝ちで5回戦へ 2年連続甲子園へ前進

コールドで都島工業を破り喜ぶ大阪偕星学園ナイン=万博(撮影・山口登)
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 「高校野球大阪大会・4回戦、大阪偕星11-2都島工」(24日、万博記念公園野球場)

 昨夏の大阪大会を制した大阪偕星が、七回コールド勝ちで5回戦へ進出した。

 初回に先制を許したが、二回に繁原里夫内野手(1年)が同点の適時三塁打を放ち、続く枚田怜外野手(3年)の適時二塁打で勝ち越した。

 繁原は三回途中から投手として登板。サイドスローからの投球で相手打線を手玉に取り、4回を投げてボークによる1失点でとどめた。打っても五、七回に2打席連続適時打。“二刀流”1年生の投打に渡る活躍で、2年連続甲子園に前進した。

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