DeNA三浦、今季初登板で初回に6失点 中日打線が打者一巡の猛攻

 「DeNA-中日」(11日、横浜スタジアム)

 DeNA・三浦が今季初登板初先発したが、初回に7安打を浴びて6点を先制された。

 先頭の大島は一塁線への当たりで、一塁・ロペスがはじいて二塁打となった。続く堂上にはバスターから右前打を打たれて、あっさりと1点を失った。

 平田は空振り三振に仕留めたが、ビシエド、森野に連続で右前打されて1死満塁。ここで福田に中前へはじき返されて、さらに2点を追加された。続くエルナンデスには3号3ランを左中間席に運ばれた。

 1死走者なしとなってから、杉山にも中前打を浴びて、5連打でこの回7本目の被安打。その後、犠打で2死二塁となり、大島を二ゴロに打ち取ってこの回を終えた。

 42歳の三浦は今季が25年目。プロ入り2年目の93年から23年連続で勝利を挙げている。

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