ロッテ・二木、六回痛恨3失点「反省」

 「ロッテ0-5ソフトバンク」(20日、QVCマリンフィールド)

 絶好調だったロッテ・二木に思わぬ“落とし穴”が待っていた。

 六回だ。それまで完璧に抑えていたが、先頭の長谷川に初安打を浴びると、斐紹の犠打で1死二塁。本多には警戒するあまり四球を与えて一、二塁となった。「四球の後の初球を狙われた」と振り返るように、続く福田に甘い初球を右中間へ運ばれ、2失点。さらに今宮の左犠飛で3点目を奪われた。

 ソフトバンクの強力打線に8回3失点。本来なら自信を持っていい結果だが、「反省しなくてはいけない。防げる点だと思うので」と悔しさから唇をかんだ。12日の楽天戦でプロ初完投勝利を挙げた二木だったが連勝ならず。それでも伊東監督は「よく投げてくれた。先発として十分にいけるメドがついた」と次回登板を期待した。

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