巨人桜井 刺激受けたキャンプでの対面

 巨人が25日にキャンプを打ち上げた。プロ入り後初のキャンプとなったドラフト1位・桜井俊貴投手(22)=立命大=は全日1軍に帯同し、全メニューをやり切った。

 3週間あまりのキャンプ期間を過ごした桜井。「意外とすぐ終わった」と最終日に振り返ったが、そこには濃密な毎日があったからだろう。キャンプ中は紅白戦や練習試合でアピールに成功し、開幕ローテへ前進。それだけでなく、巨人OB・松井秀喜臨時コーチ、大学の先輩で元ヤクルト監督・古田敦也氏との初対面もあった。

 宮崎キャンプ中の7日、臨時コーチを務めた松井氏との“初対戦”が実現した。突如ブルペンに現れた松井氏は、桜井が投げる打席にバットを持って立った。全球種を投じた38球の対決は、内角へのカーブで松井氏の腰を引かせるなど中身の濃いものだった。松井氏からは「いい球来てた。これからも両サイドにしっかり投げるように」と直接言葉をもらった。レジェンドとの対面に「(松井氏は)テレビで見てたスーパースター。最初は緊張しました。すごい経験をさせてもらった」と目を輝かせて振り返った。

 沖縄2次キャンプ初日の16日には、テレビ番組の企画で訪問した古田氏との初対面。同氏は「ローテに入って10勝はしてほしい。1番いいシナリオは去年でいう高木勇人みたいになること。俺を越える存在になってくれ」とエールを送った。立命大出身のプロで、輝かしい成績を残している選手は比較的少ないだけに期待も大きい。大先輩との対面に刺激を受けた桜井は「古田さんみたいに活躍して、殿堂入りして続きたい」とあらためて意気込んだ。

 古田氏が名前を挙げた高木勇は、ルーキーイヤーだった昨季、開幕ローテに入り3戦目の3月29日DeNA戦で初先発初勝利。そのままローテを保ち、初登板から5連勝を含む9勝(10敗)を上げた。開幕ローテを目指す桜井にとっての理想型でもある。

 3月25日の開幕までは、オープン戦でアピールの場が続く。次回登板予定は3月4日、京セラドーム大阪でのオリックス戦。兵庫県出身の桜井にとっては住み慣れた関西が舞台だ。「勝負球の高さをもう一つ低くして、ゴロを打たせないといけない」と課題も挙げているルーキー。開幕ローテへ向けて、2人の先輩からの激励は大きな力の源になりそうだ。(デイリースポーツ・田中哲)

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