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オリ・ドラ1吉田正 門田2世だ

 門田博光をほうふつさせるティー打撃を行った吉田正
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 オリックスのドラフト1位・吉田正尚外野手(22)=青学大=が21日、ほっと神戸での新人合同自主トレでロングティーを行い、50スイングで6連発を含む30本もの柵越えを放った。左ふくらはぎ筋膜炎で状態が万全ではない中、豪快な弾道を披露。投手を視察していた酒井投手コーチは「門田(博光)さんみたいだね」と驚きを隠さなかった。

 白球が次々と99・1メートルの外野フェンスを越えていく。チーム関係者は打球を目で追い、練習を止めてスイングを見つめる選手もいた。吉田正が三塁側の本塁横から左翼へ向けてのロングティーで、圧倒的なパフォーマンスを見せた。

 ボールを前でさばき、大きなフォロースルーで圧巻の打球を連発。ライナーの柵越えもあれば、左翼席中段に到達する打球もあった。950グラムのマスコットバットで50スイング。6割の30本をスタンドへ運んだ。

 年明けに左ふくらはぎを負傷し、新人合同自主トレは別メニュー調整。20日にティー打撃を再開したばかりだった。「今の状態での10割で振れた。いい打球は5球ぐらい。(今の)7、8割の状態を維持していきたい」と満足する様子はなかったが、インパクトは十分だった。

 一塁ファウルグラウンド横のブルペンで、投球練習を見ていた酒井投手コーチも目を奪われた。「すごい打球だった。門田さんみたいだったね」。身長173センチの吉田正を、身長170センチで通算567本塁打を記録した大砲と重ね合わせた。

 田口2軍監督も「ここですごいと言っちゃいけない。まだまだ上がってくる」。負傷でキャンプは2軍スタートが決定しているが、1軍での活躍を期待せずにはいられない天性の飛距離だった。

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