SB内川3歳長女のため目標40歳現役

 ソフトバンクの内川聖一外野手(33)が4日、「40歳現役」を目標に掲げた。文部科学省が助成活動として認定する「夢の課外授業」の講師として、福岡市内の小学校を訪問。自身の夢に3歳の長女が、父がプロ野球選手だと理解できるまで活躍することを挙げた。34歳となる来季を見据え、今月のハワイ優勝旅行に初めて個人トレーナーを同行させる。

 「今の一番の夢は、3歳の娘が『ウチのパパが野球選手だった』って分かる年齢まで活躍すること」

 今季は多くの40歳以上のスター選手が現役に別れを告げた。50歳の山本昌を筆頭に、和田、高橋由、井端…。「辞めた人に聞けば聞くほど、選手のときが幸せ。(年齢を重ね)野球が楽しくなるとも聞く」。まだまだ稼ぐ必要もある。一家の長として当然の自覚も、モチベーションの一つだ。

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