虎ドラ3江越“親友撃ち”で日本一だ

 第45回記念明治神宮野球大会(14日開幕、神宮球場)の開会式が13日、東京都渋谷区の明治神宮会館で行われた。阪神にドラフト3位指名された駒大・江越大賀外野手(4年・海星)、同じく広島1位指名の中部学院大・野間峻祥外野手(4年・村野工)らが、大学最後の大会で上位進出を誓った。

 東都大学連盟では3度目のベストナインを満票で獲得した江越が狙う、次の勲章は、駒大が最後に出場した2001年以来となる「日本一です」と断言する。

 初戦は準々決勝、九産大と中部学院大との勝者が相手となるが、江越は「(九産大のエースで中日2位指名の)浜田とやりたい。ジャパンの合宿でも一緒だったし、仲がいいんです」と“親友撃ち”で勢いをつけたい考えだ。

 また野間は1回戦の相手が九産大。昨年の同大会で初戦突破(対関学大)した経験もあり「いつもと変わらず臨める」と、心穏やかに試合を待つ。

 大学最後の大舞台。江越も、野間もプロ入りへの手土産として、大学チャンピオンの座を本気で取りに行く。

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