楽天“お家騒動”もデーブ初陣飾った!

 「オリックス0-2楽天」(2日、京セラ)

 楽天は2日、大久保博元2軍監督(47)の1軍監督代行就任を発表した。ここまで指揮を執っていた佐藤義則監督代行(59)は、1軍投手コーチに復帰する。チームは星野仙一監督(67)が腰痛で休養中。離脱の間に、指揮官がまた代わるという異例の事態が起こった。  また、2軍は酒井勉2軍チーフ投手コーチ(51)が監督代行を務める。

 わずか1カ月、22試合で佐藤監督代行が降格した。試合前に会見した安部井チーム統括本部長は「佐藤監督代行は就任してから9勝13敗という成績。波に乗り切れてない。あとシーズン70試合以上残っている中、盛り返していかないといけない。大久保2軍監督を1軍にして戦おうと決断しました」と話した。

 決め手となったのは1日のオリックス戦。4点リードをひっくり返される屈辱を味わった。「あの敗戦が大きかったのは事実」と安部井本部長。試合後に立花社長と話し合い今回の人事を決めたという。

 佐藤監督代行の解任案については「以前からあった」と、1日の試合だけで決まったことではないとしたものの、リーグ戦再開の日本ハム戦で勝ち越し、ラッツが加入した新打線も機能。上り調子にみえた状況での交代劇は不可解と言わざるを得ない。

 休養中の星野監督へは「相談というか報告しました。そういうふうになりますと」と安部井本部長が直接、伝えたという。指揮官は了承したというが、事後報告に近いことがわかる。

 楽天はこれまでも成績が振るわなければシーズン中でも1、2軍のコーチ配置転換が幾度となく行われてきた。また、オーナーである三木谷浩史氏の個人資産管理会社が運営する、サッカーJ1のヴィッセル神戸では、2012年に、西野朗氏を含め、2度の監督交代劇があった。

 今回も背後に三木谷オーナーの存在が見え隠れするが、関与について、安部井本部長は否定。だが、立花球団社長は「重要事項は取締役会を含め、全員が入る。そういう意味では、その議論の中の1人」と、言葉を選びながら明かした。

 突然の配置転換に「選手たちの動揺はあると思う」と安部井本部長は認めた。想定の上で、この人事が決まったことは明確だ。大久保監督代行は「このチームの監督は星野監督しかいない。目指す野球はわかってる。帰ってくるまで、とりあえずしっかりやります」と決意表明。決して小さくない動揺を抱えながら、新体制が動き出した。

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