「イースタン・チャレンジマッチ、フューチャーズ1-18ヤクルト」(14日、戸田)
球速161キロの日本人最速記録を持ち、13年4月に右肩のクリーニング手術を受けてリハビリ中のヤクルト・由規投手(24)が14日、約2年ぶりの実戦となるイースタン・チャレンジマッチのフューチャーズ戦(戸田)で先発し、1回を無安打2奪三振1四球に抑えた。
この日の最速は155キロ。復活への第一歩を踏み出し、「ここまでスピードが戻るとは思わなかった。ここからが勝負。試合を重ねるごとに本来の投球ができればいい」と話した。次回登板は未定で、体の状態を見て決める。