中日・浅尾、開幕絶望的…右肘靱帯損傷

 中日は6日、浅尾拓也投手(29)が名古屋市内の病院で精密検査を受け、右肘関節内側側副靱帯(じんたい)損傷と診断されたと発表した。2週間はノースローで、その後再検査を受けるが、28日の公式戦開幕時点で戦列に復帰することは事実上、不可能となった。

 浅尾は2日に試合前の打撃練習の投手として調整したが12球で取りやめ、4日のナゴヤ球場での練習後に右肘の違和感を訴えた。この日の午前中にナゴヤ球場を訪れた浅尾は「なるべく早く戻れるように」とコメントした。

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