ソフト今宮“154キロ右腕”復活!?

 「ソフトバンク春季キャンプ」(3日、宮崎)

 昨季初のゴールデングラブ賞を受賞した今宮健太内野手が、2時間に及ぶ今キャンプ初の特守を行った。特守中には送球の確実性を上げる狙いでマウンドから投球練習を敢行。大分・明豊高時代に甲子園で剛速球を投じた「ピッチャー今宮」の登場に、観客は沸いた。

 遊撃の位置で特守を受けていた今宮が、マウンドへ。鳥越内野守備走塁コーチの指示のもと第1球を投じると、きれいなストレートが捕手のミットに吸い込まれた。

 「おっ!あれは明豊で154キロ投げてた今宮君じゃないですか」。ランニングを終え、メーン球場へ戻ろうとしていた内川も、しばらく足を止め見守るほどだ。2009年夏の甲子園で、投手として球速154キロを2度計測。この練習では豪快な球こそなかったが、5年ぶりに復活した「ピッチャー今宮」にシャッター音が鳴り響いた。

 投球を終えた今宮は「腕の使い方とバランスよく投げることを意識した」と説明。この「ピッチャートレ」の狙いを、鳥越コーチはこう説明する。「2時間近い長い特守だったので半分は遊び。(送球の)確実性を上げていかないといけない。まだまだ伸びるし、伸びなきゃいけない選手」

 昨季はゴールデングラブ賞を受賞しながらも、13失策を記録。守備範囲が広く肩が強いがゆえに、慌てながら無理な体勢からの送球ミスもあった。そのミスを撲滅させるため、下半身と連動した送球を意識させ、確実性を上げるために一時的にマウンドに復活させた。

 投球練習を終えると再び遊撃の位置へ。計2時間の特守を終えた。「昨年は昨年、今年は今年。新たな気持ちでスタートしている」と慢心はない。「1度取っても、取り続けないないと意味がない」。現役でいる限り、ゴールデングラブ賞を他に渡さない意気込みだ。「ショート今宮」が、今季も内野の要として3年ぶりの日本一を実現させる。

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