日本野球機構は１８日、「マツダオールスターゲーム２０１３」に出場した監督、コーチ、選手計６９人と審判員６人が着用した直筆サイン入りユニホームを出品したチャリティーオークションの売上金が、総額２４２５万１３３２円だったと発表した。

　落札額のトップは日本ハム・大谷の１５１万１０００円で、０６年のオークション開始以来最高額。楽天・田中が１２０万２０００円、阪神・藤浪が１２０万１０００円で続いた。

　オークションは８月１日から８日にかけて行われた。売上金は東日本大震災復興支援活動の一環として、岩手県「いわての学び希望基金」、宮城県「東日本大震災みやぎこども育英募金」、福島県「東日本大震災ふくしまこども寄付金」へ、全額を寄付した。