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ソフトB斉藤和巳コーチが現役復帰断念

 ソフトバンクの斉藤和巳リハビリ担当コーチ(35)が28日、今月末に迫った支配下選手登録の期限を前に現役復帰への挑戦に終止符を打った。この日限りでユニホームを脱いだ。既に王貞治球団会長(73)と秋山幸二監督(51)に意向を伝えており、このまま退団する方向。

 今季支配下選手登録されなければ、現役復帰を断念すると昨オフに決めていた。夏場になっても状態が上がらず、登録の期限となる31日までに登録されない方針を球団側から伝えられ決断した。

 「球団には心から感謝している。6年間投げていない投手にここまで環境を整えてくれる球団はない。だからこそ、これ以上甘えられない」

 今年に入って原因不明の胃痛に襲われた。そんな斉藤を支えたのは2011年12月に結婚した紗衣夫人(スザンヌ)だ。多忙なタレント業の合間を縫って福岡の自宅ではレパートリーを増やして料理本を出版するまで腕を上げた手料理を振る舞った。

 最後の練習となった28日、通い慣れた西戸崎室内練習場のブルペンに入り、万感の思いで決別の50球を投げた。実働11年で強烈な光を放った背番号「66」が静かに白球を置いた。

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