阪神・岡留 8カ月ぶり実戦復帰 1回0封手応えも2四球1安打と課題「つぶしながら頑張りたい」

 「ファーム・西地区、阪神5-4ソフトバンク」(4日、日鉄鋼板SGLスタジアム)

 虎党の歓声に包まれ、新たなスタートを切った。阪神・岡留英貴投手が昨年10月17日のフェニックス・リーグ楽天戦(日向)以来の実戦復帰を果たし、1回1安打無失点。最速は144キロだった。

 同点の七回から登板した。淡々と2死までこぎ着けたが、2四球と安打で2死満塁のピンチを背負った。打席にはこの日本塁打を打っていた山川。4球目の直球で遊ゴロに仕留め、無失点で切り抜けた。登板後は「ゼロに抑えられて良かったです」と汗を拭った。一方、「四球や出力など課題もいっぱいある。つぶしながら頑張りたい」と反省も忘れなかった。

 石井が開幕前に離脱し、桐敷が2軍調整となるなどブルペン陣の立て直しは急務。1軍経験もある右腕が復活すれば虎に追い風が吹く。平田2軍監督は「彼本来のスピードはこれから出てくる」と今後に期待した。「しっかりと投げられて良かった。(状態を)上げていけたら」と岡留。ブルペンの救世主となるため、まずは結果を求めていく。

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