阪神・高橋遥人 OP戦開幕投手濃厚「しっかりストレートを投げる」自身初の開幕ローテ掴み取る

 「阪神春季キャンプ」(19日、宜野座)

 阪神・高橋遥人投手(30)が今年初のオープン戦となる21日・中日戦(北谷)で“開幕投手”を務めることが濃厚であると19日、分かった。15日にはライブBP(実戦形式の打撃練習)に登板。5年ぶりとなる春季キャンプ中の対打者への投球で順調に歩みを進めている。自身初の開幕ローテーション入りへ、実戦を通してさらに状態を上げていく。

 淡々と練習に取り組む姿が何よりの好材料だ。高橋はこの日もキャッチボールやランニングなどで通常通りに汗を流した。自身初の開幕ローテ入りを狙う左腕が、21日に行われる中日とのオープン戦初戦に先発することが濃厚となった。

 具志川組で始まった今春キャンプは、ここまで着実に段階を踏んでいる。宜野座に合流し、今キャンプ初の実戦形式練習となった15日のライブBP登板では、打者6人に対して安打性1本と上々の内容。「この時期にバッターに対峙(たいじ)できるというのは、順調なのかな」と手応えを明かしていた。18日にもブルペン入りして変化球を交え44球。順風満帆な調整ぶりを見ても、初戦で先発する可能性は高い。

 中日戦を皮切りに、22日にヤクルト戦(浦添)、23日に日本ハム戦(名護)とオープン戦3連戦が予定されている。実戦登板へ向けて左腕は「しっかりストレートを投げることですかね」とテーマを設定。「自分がしっかり投げられれば(打者の)反応は悪くないだろうし、逆に自分の中でそんなに良くない真っすぐで抑えても納得できるものじゃない。(この時期に)大体どれぐらいのボールを投げられれば、こうなるっていうのは想像がつくんで。(実戦を経ることで)いろんなことが一気に広がってくる」と直球の仕上がりをバロメーターとし、現在地を確認する。

 2024年オフに「左尺骨短縮術後に対する骨内異物除去術」を受けるなど、度重なる手術と長いリハビリ期間を経て制限なく腕を振れる、ある意味で例年とは違った今キャンプ。「今まで気にしていたところに一番、張り感が出てくる」とコンディション面に最大限の注意を払いながらも「そこが動けば自然とボールもいくと思うんで」と明るい兆しも見えている。オープン戦で“開幕投手”を務めれば自身初。“快幕”を飾り、プロ9年目で初の開幕ローテ入りをたぐり寄せる。

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