阪神・坂本 WBC大谷翔平は打者専念「キャッチャーとして彼の球捕ってみたい」思いは封印 世界一に専念

 ブルペンで投球を受ける坂本(撮影・西田忠信)
 ブルペンで投球を受ける坂本(撮影・西田忠信)
 シートノックで一塁へスローイングする坂本(撮影・山口登)
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 「阪神春季キャンプ」(1日、宜野座)

 阪神の坂本誠志郎捕手(32)が1日、米大リーグ・ドジャースの大谷翔平投手(31)が3月のWBCで打者専念となることを受け、正直な思いを吐露した。

 捕手として、大谷とのバッテリーが実現する可能性もあった。ただ、今大会での結成はお預け。「個人的にキャッチャーとして彼の球を捕ってみたい、捕りたい。そういう思いは、一野球人としてもちろんありますけど」と女房役なら誰もが抱く、胸の内を明かした。それでも、目標は大谷とのバッテリーではない。

 「彼と一緒に野球をする時に、目指すことは世界一なので。そんなわがままは言わないです」

 球は受けなくても「聞いてみたいことはたくさんある」と興味は尽きない。「そういう会話をしながら、自分の野球人としての幅も広げていけたらいいなと思う」。さらに成長するための財産を得るつもりだ。

 この日からキャンプイン。虎での時間は限られるが、全員の投手を受けるぐらいの覚悟もある。阪神での活動と並行して、近日中にはピッチコムが届き、WBCに向けても準備を進める。「なるべく実戦とか少しでもやっていきたい」。大谷との最大の夢をかなえるため、できることはやりきる。

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