前選手会長の中野が新年の誓い 坂本キャプテンと共闘だ「誠志郎さんと一緒に野手陣引っ張る」
昨季まで選手会長を務めた阪神・中野拓夢内野手(29)が6日、新年の誓いとして坂本との共闘を掲げた。2リーグ制以降では球団初の連覇に向け「チームのことをより一層考えながら誠志郎さんと一緒に、まず野手陣を引っ張っていけるように」と責任感を強めた。
先月中旬、藤川監督は4年ぶりにキャプテン制を復活させると明言。坂本を「ゲームキャプテン」に指名し「坂本がコンディション不良ないし、何かあれば中野がキャプテンとして動きます。チームをつかさどることができる、この2名ですね」とコメントしていた。
その言葉を受け、中野は「チームを引っ張ってほしいというメッセージだとも思います」と背筋を伸ばす。任されたのは、組織全体を見渡す役目。選手会長のバトンは村上に託すも「自分が引っ張っていく立場は変わらない」とチームの旗振り役を全うしていく。
今年6月に30歳を迎える攻守の要は背中で示す考えも強調。「自分がプレーしている姿で後輩にいい影響を与えられるようなプレーを、練習からしっかりとやっていきたい」と若手の模範になることも自らに課した。
24年は打率・232だったが、昨季は・282と“V字回復”を実現させた。「昨年は個人のことをすごく考えてた年でもあった。でも今年は連覇が懸かっている。一つにまとまるような野手陣を(坂本と)一緒につくっていけたら」と中野。有形無形のリーダーシップで猛虎を束ねる。
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