日本Sで球速「59キロ」 表示に球場騒然 どよめきと歓声 阪神先発・村上が超遅球でストライク
「SMBC日本シリーズ2025、ソフトバンク-阪神」(25日、みずほペイペイドーム)
阪神先発の村上が二回2死、牧原大に対して初球に59キロの遅球を投じて、球場が騒然とした。
村上はレギュラーシーズから90キロにも届かない遅球を使うことがあるが、この日のカーブは「59キロ」。数字がビジョンに表示されるとドーム内が騒然とした。しかも低めにコントロールされたストライクで、阪神ファンからは歓声も沸いた。
村上は2球目の144キロカットボールで牧原大を三ゴロに仕留めた。
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