阪神・藤川監督の登場曲が大バズり LINDBERG名曲の再生数が優勝決定から2日間で300万回超 再ヒットの兆し
阪神がリーグ優勝を決めた7日の広島戦で、九回に抑えの岩崎優がマウンドに上がる際に流れ話題となった、藤川球児監督の現役時代の登場曲でロックバンド「LINDBERG」の「every little thing every precious thing」が、優勝直後から大バズりしていることが13日、分かった。
所属レコード会社によると、優勝直後からストリーミングSNS総再生数が急激に伸び、優勝決定から2日間で300万回を超えたという。また「YouTube」で公開している、4月8日の甲子園開幕戦前のイベントでボーカルの渡瀬マキがこの曲を歌唱し藤川監督が登場している動画も、再生回数が優勝前から10倍となり、地域別では特に甲子園に近い神戸地区での伸びが顕著という。
ほかにも11日付の音楽配信サービスSpotifyによる「Spotify Japan急上昇チャート」でも10位にランクイン。ライブDVDの注文も多く寄せられ、1996年の発売から29年目にして再びヒットの兆しをみせている。
渡瀬は、当日の試合をテレビ観戦。岩崎の登場時に自身の曲が流れた際には「粋な演出、うれしいね!」と喜んだそうで、関係者を通じ「球場が大合唱になってるのをきいて、鳥肌がたちました!」とコメントを寄せた。今回の反響の大きさには、とても驚いているという。
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