阪神・藤川監督 大竹は「今日は広島の方が上回ったかな」佐藤輝&中野ベンチスタート「その辺はまあまあ」【一問一答】
「広島9-2阪神」(12日、マツダスタジアム)
阪神は今季ワースト9失点で広島に大敗して連勝が2でストップした。巨人が勝利したため優勝マジックは28のまま変わらず。中野、佐藤輝がスタメンを外れ大幅に組み替えられた打線は、三回に木浪が床田から押し出し四球で先制。プロ初4番・前川の適時内野安打で2点目も加点した。しかし、試合前まで今季広島戦に4戦4勝の先発・大竹が三回、モンテロに逆転3ランを浴びるなどすると、五回もつかまり9安打7失点KO。藤川監督の主な一問一答は以下の通り。
◇ ◇
-大竹はボールが高かった。
「今までたくさん相手といい勝負をしてきて、今日は広島の方が上回ったかなというところではありましたね」
-ハートウィグは登板を重ねるなかで良さは。
「そこはまだまだ、そっとしておきましょうか」
-佐藤輝、中野がベンチスタートだった。2人は床田の相性と疲労を考慮したのか。
「その辺はまあまあ」
-4番に据えた前川が結果を出した。
「打線としての攻撃というのはこれまでの床田投手との対戦の中で順調に攻撃できていたのじゃないかな、と思いますので。そこをうまくかみ合わせるのが攻撃と守りですから。今日は相手の打線が上回ったかなと思いますね」
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