阪神・村上がまさかの6失点炎上に苦笑い ベンチのチームメートがマウンドに集まる 遅球連発も被安打7
「マイナビオールスターゲーム2025・第2戦、全セ-全パ」(24日、横浜スタジアム)
全セ先発の阪神・村上頌樹投手が2回7安打6失点と炎上した。初回にまず3失点。先頭の宗山に中前打を浴びると、清宮には詰まりながらも左前へ運ばれて無死一、二塁。山川には64キロの超スローボールを2球続けて、遊飛に打ち取った。1死一、二塁と場面が変わり、山本には左中間を破られ、遊撃・泉口の本塁悪送球もあって2点を献上。1死三塁から西川には中犠飛を許して、3点目を失った。
二回は簡単に2死を奪うも、万波、宗山、清宮、山川の4連打で3失点。二死一塁となりベンチスタートの近本が水を、大山がタオルを持ってマウンドに駆け寄った。その直後、山川の二盗失敗でようやく3アウトとなり、村上は苦笑いでベンチへ下がった。
村上にとって2年ぶり2度目の球宴。23年第1戦でも2回6安打4失点でホロ苦の球宴デビューだったが、今年もパ・リーグの強力打線に打ち込まれた。
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