阪神・藤川監督 球宴前に巨人戦勝ち越し「また明日から分からないですからね」デュプランティエは「懸念はしていた」
「巨人1-2阪神」(20日、東京ドーム)
2連勝の阪神が巨人戦カード勝ち越し。球宴前に巨人戦勝ち越しを決めるのは球団史上初。小幡竜平内野手が二回に先制の今季1号ソロ。四回も犠飛で1得点。先発のジョン・デュプランティエ投手が3回5四死球で無失点のまま降板。四回以降は継投でリードを守った。貯金19は今季最多タイ。以下、藤川球児監督の主な一問一答。
◇ ◇
(テレビインタビュー)
-小幡が全打点を。
「最近は本当に飛距離が伸びてきていて。甲子園でも惜しい当たりがあったりというところで、スイングを変えることなくきたので、東京ドームに来て、それがスタンドまで届いたというところでは、またここから成長してほしいなと思いますね」
-デュプランティエは三回で交代。
「前半戦は本当に頑張ってくれて。直近は100球を超えてないですけど、その前3回が全て100球オーバーというところで、少し懸念はしていたんですけど、少し疲労があったのでスパッと交代して、特に大きな故障ではないです」
(ペン囲み)
-巨人戦は1点差ゲームも多く、競り合いに勝てている。
「どうなんですかね。また明日から分からないですからね」
野球スコア速報
関連ニュース





