阪神 2試合連続サヨナラ負けで今季初6連敗 連続逆転負けストップも2カード連続で3タテ食らう
「楽天3-2阪神」(15日、楽天モバイルパーク)
阪神は2試合の連続サヨナラ負けで、今季初の6連敗。2カード続けての3連敗は2022年8月以来3年ぶりとなった。
またしてもリリーフが踏ん張り切れなかった。2-2と同点の延長十二回1死一、三塁から、湯浅が黒川に二塁への内野安打を許し、三塁走者が生還した。
なかなか主導権を握れなかった。先発の伊原は上々の立ち上がりを見せるも四回、1死二塁からゴンザレスに先制の適時打を許す。五回にも2死二塁から村林に適時二塁打を打たれ、追加点を与えた。ただ、ルーキーは大崩れすることなく6回2失点。自己最多8三振を奪った。
打線は序盤からもどかしい展開が続く中、終盤にようやく得点を挙げた。2点を追う七回、この試合5度目の先頭打者を出塁させると、無死一塁から坂本の適時二塁打で1点を返す。さらに1死三塁から、近本の犠飛で同点に追いついた。ただたたみかけることができなかった。
これで対楽天戦は23年から7連敗。交流戦での大きな鬼門となっている。
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