阪神に激震 大量10人を入れ替え 防御率0点台の桐敷が左上肢の筋疲労で抹消 安藤コーチ「ちょっと疲労がある」 ドラ3木下、椎葉ら昇格
公示が発表され、阪神は大量10人の入れ替えとなった。
ここまで18試合に登板し、防御率0・53とブルペンを支えてきた桐敷拓馬投手が抹消。左上肢の筋疲労と発表され、安藤投手チーフコーチは「ちょっと疲労があるということで、その疲労を取るというところの処置ですね」と説明した。「ちょっと登板が重なってますし、今年も18試合かな。去年の登板数もありますし。先は長いので、一旦疲労を取ってもらおうということです」と大事を取っての決断となったようだ。「最短での復帰を目指してる」とも話した。
また、21日に先発のビーズリーと2番手の富田も再調整。前川も2年ぶりのファーム降格となった。さらに、試合前練習は行った楠本も2軍降格となった。
代わって、ドラフト3位の木下と2年目の椎葉がプロ初昇格。ベテランの岩貞もブルペン強化で昇格する。1軍では8打数無安打の島田は5月で2度目の再昇格。2軍戦に出場していた好調のヘルナンデスも昇格となった。
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