阪神・藤川監督 「全体の流れがあって。全体を見て、勝てた」伊原「すぐにスタイルを取り戻すところはさすが」【一問一答】

 「阪神3-1広島」(18日、甲子園球場)

 阪神が連勝で首位を守り、2位・広島とのゲーム差を1・5とした。打線は1点を追う六回、先頭の代打・前川が右前打で出塁すると、中野が左前打。左翼・ファビアンのファンブルの間に同点に追いついた。なおも1死二塁は森下が6試合ぶりの打点となる適時左前打を放ち、勝ち越しに成功。七回には2死一、三塁で中野が適時内野安打で3点目を追加した。先発のドラフト1位・伊原は6回4安打1失点で今季3勝目。藤川監督の主な一問一答は以下の通り。

  ◇  ◇

 (TVインタビュー)

 -勝利のポイントは。

 「難しいですね。全体の流れがあって、ですから。全体を見て、勝てたというところですね」

 -伊原の投球は。

 「立ち上がりは珍しくボールが少し暴れていましたけど、すぐにスタイルを取り戻すところはさすがだなと思いました」

 (囲み取材)

 -広島がホームスチールを仕掛けた。

 「私たちのチームでもチャンスがあればと、どのチームもたぶん狙っているとは思いますけど、あのタイミングというのはそういうことだろうと」

 -岩崎は登板しなかった。

 「連投ですもんね。通常運転というか、もともとゲーム前に立てた通りに進められたので、良かったとは思います」

 -湯浅もいい状態。

 「見ての通りですね。また月曜日に皆さん楽しんでもらいましょう」

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