阪神・佐藤輝、大山の連続適時打で均衡破る ＯＳ砲同時打点の試合は昨季から２５戦負けなし
「阪神－ヤクルト」（２日、甲子園球場）
中軸が仕事を果たし、均衡を破った。０－０の六回、佐藤輝、大山の連続適時打で先制に成功した。
ここまで苦しめれたヤクルト・吉村をようやく捉えた。六回、１死一、二塁の好機を作ると、佐藤輝が中前へ先制の適時打。これで自身４戦連続打点。リーグの打点王がさすが働きを見せた。さらに続く大山も、追い込まれながら中前へ適時打。自身１４打席ぶりのヒットは、いい場面で飛び出した。
佐藤輝、大山がそろって打点を挙げた試合は、今季ここまで６勝１分け。昨年から数えると２５試合負けなしとなっている。クリーンアップの活躍に、甲子園は大歓声に包まれた。
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