阪神・藤川監督「本当に100%、勝つためにベストを尽くせたのか」バッテリー&首脳陣「考える必要がある」「リズムが非常に…」

 足早にベンチを後にする藤川球児監督(左)=撮影・飯室逸平
 4回、同点ソロを放った佐藤輝を迎える藤川監督(右)=撮影・北村雅宏
 8回表の攻撃を終え、選手交代を告げた藤川監督(撮影・中田匡峻)
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 「中日4-1阪神」(29日、バンテリンドーム)

 阪神の藤川球児監督はビジターでの連勝が8で止まり、連敗。試合後にはバッテリーに対して「本当に100%、この今日のゲームに勝つためにベストを尽くせたのかと言うことを、バッテリーとともに自分たちも考える必要があるんじゃないか」と語った。

 先発の才木が二回、細川にソロ本塁打を被弾。同点の五回には投手・涌井への四球からピンチを広げ、板山、上林に連続タイムリーを浴びて突き放された。

 悔いの残る投球内容に「才木と梅野がバッテリーで持ってくるような展開じゃないものを持ってきてますからね」と指揮官。七回無死一、三塁の攻撃で無得点に終わったことにも「その前からゲームのリズムが非常に…。自分たちがリズムを崩せば当然、こういう結果になる」と語っていた。

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