阪神・前川 バウアーと2年ぶり対戦「打てるよう準備したい」DeNA戦へ動画で入念チェック
阪神の前川右京外野手(21)が21日、2年ぶりに対戦するDeNA・バウアーを「良い投手です。年齢も重ねている。いろいろ変わっていると思うので動画を見て試合に入りたい」と警戒した。
20日の広島戦(甲子園)では3安打を記録し、チームの連敗も2でストップ。良い流れで横浜入りする。「(火曜日は)バウアー投手から始まるのでもう一度、再スタート。良かったことは良かったことで置いておいて、打てるよう準備したい」と気合を入れた。
現在、打率は・328でリーグ4位と上昇気流に乗っている。好調の要因があった。「左投手の時は体が開いていない。右投手の時は強引に行ってる時がある。右をもっとしっかり打てるように」。今季はここまで左投手に打率・407と結果を残しているが、右投手に対しては・258。課題を克服し、さらなる進化を目指す。
昨季はDeNAを相手に打率・278、出塁率・361と好相性だった。「まだ打席経験が浅いので、相性的にはわからないけどとにかく準備していきます」。バウアーに対しても通算5打数2安打。恐怖の6番打者がDeNAを攻略する。
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