阪神・藤川監督「非常に良いチームだなと」「選手に聞いてあげてください。素晴らしかったので」【一問一答】
「広島0-4阪神」(28日、マツダスタジアム)
2年ぶりの優勝を目指す阪神は、佐藤輝明内野手(26)が初回1死一塁で、12球団最速となる2ランをマークした。藤川球児監督(44)の初陣でもあった敵地の一戦で、勝利をプレゼントする鮮やかなアーチとなった。以下、同監督の主な一問一答。
(テレビインタビュー)
-攻めの気持ちで、と話していたが、初回からその気持ちが出た。
「先に攻撃が始まるので、受け身になってしまうと、必ずマツダスタジアムのカープファンの熱い声援に押されてしまうと思いましたので。佐藤が素晴らしい1本を打ってくれましたね」
-野手スタメン8人中6人にヒット。
「野手コーチもベンチスタートの選手も喜んでいましたから、みんなに1本出てほしいなと思いながら見ていました」
(ペン囲み)
-村上が試合を作った。
「降板のときに、みんなから『ゆっくり休んで』と言われてる表情を見て、僕の代わりに選手たちがそういう声掛けしてくれるんで、非常に良いチームだなと」
-早めに開幕投手を伝えたことがいい結果に。
「昨日までその話はありましたけど、明日明日と、次に次に進むだけなんで、もう振り返ることはないですね」
-90周年節目の一勝。
「毎日、一日一日です。選手に聞いてあげてください。素晴らしかったので。僕個人は特に何もやっていないので」
野球スコア速報
関連ニュース





